放射性がれき拡散問題 関連ニュース
上記転載元 http://www.asks.jp/community/nebula3/48622.html
※参考リンク
平成21 年度放射線影響情報文献レビュー
http://www.rea.or.jp/oia/wp-content/text/02/H21radiation-effect-review.pdf
これのp.101辺りを読むと、被曝線量のわかっている6000人余りの住人に対して
19年間の追跡調査をした結果、128人が癌と診断されたらしい。
過剰相対リスク(ERR)は白血病が1.9/Gy、その他の癌が0.4/Gy、
部位別だと乳癌が高く1.2/Gyだったという。
1.9/Gyとは浴びた放射線1グレイあたり癌の発生率が1.9倍になるという意味。
住人の平均被曝量は48ミリグレイのようだ。
少なくとも上記の文章を読むと、コバルト60の放射線で白血病や癌の発生率が高まるということになる。